世界をつなぐ越境者
~Beyond the hill today, Beyond yourself tomorrow~
普通科(進学型単位制)
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10月16日(月)、「第2外国語に触れてみよう!」の第2弾が開かれました。第1弾のハングルに引き続き、今回は中国語です。お昼休みに英語村で開催されるイベントなので、お弁当を食べながら気軽に参加できるのが良いですね。
中国語の先生の「中国語に対してどんなイメージを抱いていますか?」という問いかけに対して、「イントネーションが難しい!」という声が上がりました。「確かに中国語には四声というものがあって難しく感じますが、歌を歌うように手拍子に合わせて発声すれば簡単です!」と先生。実際に4人の教員が前へ出て、手拍子に合わせて四声を練習するデモンストレーションが行われました。いつもの授業でも、中国語の歌を歌ったり、ダンスを踊りながら中国語を楽しく学んでいるそうです。
また、中国の文化紹介もしてくださいました。中国では、広場に多くの人々が集まって太極拳やダンスを楽しんでいるそうです。また、朝食は家で食べるのではなく外食で済ませる人々も多いのだとか。油条(ヨウティアオ)という揚げパンやお粥と、豆漿(ドウジャン)という豆乳が定番の朝食メニューとのことです。そして、アプリを使った決済が大都市に限らず浸透しているそうです。驚いたのは、タクシーに乗るときはアプリで呼ぶことが完全に主流になっていること。道端で手を挙げてもタクシーは止まってくれないのだそうです。様々な点で、日本とは違う所がたくさんあるのですね。
海外の言語や文化を知るのは楽しいですね。第3弾は、スペイン語とフランス語についてです。一体どんなお話が聞けるのか、今から楽しみです!
(広報情報部)