「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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10月10日(金)4時間目の2年生「総合探究(重唱奏)」の授業では、ヨーロッパ研修旅行で訪れるチェコのヤナーチェク音楽院で開催するコンサートに向けて、アンサンブルチームのオーディションが行われました。
最初に担当の先生の「今週、来週にわたってオーディションが行われますが、互いに聞きあって研修旅行につなげてください。」との言葉でオーディションがスタートしました。
今日は、2台のピアノを4人で演奏する「2台8手」、2台のピアノを2人で演奏する「2台4手」、フルートとアルトサックス、ピアノの三重奏、クラリネットとヴァイオリン、ピアノの三重奏、ヴァイオリンの二重奏、オーボエとヴァイオリン、チェロの三重奏と様々な形のアンサンブルが登場しました。
アンサンブルという形でほかの人と一緒に演奏すると、まだまだ「息がぴったり」というより、「互いに様子を見ながら」といった演奏となり、聞かせどころの盛り上がりや合わせかたにまだまだ工夫ができそうな演奏が多くみられました。
オーディションは来週まで続くため、まだ結果は発表されませんが、1月先に迫ってきた研修旅行に向け、さらなる探究を続けてもらいたいと思います。