「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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8日(水)朝、2年生39名は、雨模様ではありましたが、全員元気で、時間通りに伊丹空港に集合し、西山先生、三木先生、藏野先生の付添のもと、先ほど羽田空港からフランクフルト空港に向けて離陸しました。いよいよ8泊9日間のヨーロッパ研修旅行の始まりです。 <写真上・中>伊丹空港での様子 <写真下>羽田空港での様子
今回は、特にヨーロッパ研修旅行に出発する2年生に向けてです。
11月1日、国立京都国際会館メインホールにおいて、~古典の日フォーラム2017~が開催され、冒頭、古典の日(11月1日)制定5周年記念式典の中で、本校オーケストラが、モーツァルト作曲の行進曲K249と、ベートーヴェン作曲の交響曲第5番ハ短調「運命」を演奏いたしました。(指揮は藏野雅彦教諭)
昨日10月29日、台風が駆け抜けて行く中、本校で恒例の「第13回京都城巽音楽フェスティバル」が開催されました。城巽地域の皆様とともに創り上げてきた音楽祭に、本降りの雨をものともせず、大勢の方に足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。 写真上;アリア「私は行くわ、でもどこへ?」/W.A.モーツァルト作曲(ソプラノ独唱:冨田菜織) 写真中;交響…
京都市立芸術大学准教授の野原みどり先生にお越しいただき、ピアノの特設講座を実施しました。 【受講曲目】 シューマン/ウィーンの謝肉祭の道化Op.26より ショパン/練習曲 ブラームス/ピアノ小品集 Op.76 より 体をうまく使って合理的な方法で音を出すこと、和声の機能を考えた上での音楽表現、作曲家の特徴の捉え方と演奏方法など、多岐に渡ってご指導いただ…
写真左)生徒演奏(ヴァイオリン独奏)の様子 写真中)公開ピアノレッスンの様子 写真右)公開ヴァイオリンレッスンの様子 雨模様の空の下、恒例になりました小学生・保護者対象のスクールガイダンスを100名以上の参加者をお迎えして、盛大に開催することができました。高校生演奏・学校概況説明・小学生レッスン受講・高校生レッスン聴講・質問相談コーナーの内容で行いました…
「校長先生の書」が、新しくなりました。今回は、「地上の全民族から成る私たちは、ベートーヴェンにおいて結合する。-ロマン・ロランのことば-」です。その意を考えてみてください。
写真は左から、専攻別借り物競走ー学年対抗リレーー閉会式賞状授与 の様子
10月10日(火)、恒例の体育祭=音リピックが開催されました。晴天に恵まれ少々暑かったのですが、生徒たちは元気に楽しく一生懸命競技に取り組みました。 今年は、新たに専攻別借り物競走が取り入れられ、学年を超えて専攻の名誉のため競いました。この競技は弦楽器チームの勝ち。最後は恒例の学年対抗リレーを全員参加で走り、締めくくりました。リレーは2年生が勝利しました。総…
12月15日(金)18:00~本校音楽ホールにて開催します。本校は「音楽の街 クラシックホールの夕べ」と題し、クラシック音楽の素晴らしさを直に体感いただけるよう、コンサートを企画し、卒業生・在校生とともに音楽文化の発信に努めております。中でも、この「きらめきコンサート」は、将来の活躍が大いに期待される選りすぐりの若き音楽家による演奏会です。皆様にお聴きいただくこと…
アンケートからも多くの好評をいただきました。今後とも「音楽の街・クラシックホールの夕べ」演奏会、ぜひご来聴ください。12月15日(金)は、「第3回きらめきコンサート」を開催いたします。お楽しみに!
10月6日(金)本校音楽ホールにて、現役2,3年生による「輝きコンサート」を開催しました。地域の皆様はじめ多くのお客様に演奏を聴いていただくことができました。ありがとうございました。
今年度の弦楽特設講座として、東京藝大准教授の玉井菜採先生をお招きしてヴァイオリンの特設講座を行いました。 受講する前は緊張気味の生徒たちでしたが、一人ひとりの個性を生かしながら、右手と左手の両方で音を作ること、その音の行きたい方向へ音を連れて行くこと、和声のことなど様々なことを、丁寧な説明、身振り手振り、そして先生の実際の演奏を通してたくさんのことを学ばせ…
9月30日(土)、晴天に恵まれた中、恒例の学校説明会&コンサートを開催いたしました。午後1時から、本校生徒によるヴァイオリン独奏~独唱~サクソフォン独奏~ピアノ独奏~弦楽合奏の内容でミニコンサートを行い、その後、学校説明会を「学校の概況説明」「平成30年度入学者選抜についての説明」「実技検査内容と課題曲等の説明」等の内容で行いました。当日は、中学生・小学生…
大嶋 義実先生(京都市芸術大学教授)にお越しいただき、フルートの特設講座を行いました。 ロングトーンや音階等で息の使い方や姿勢の大切さ等、基礎を重点的にご指導いただき、エチュードでは音楽的な表現の仕方やソルフェージュ的なアプローチ等、音楽の魅せ方をご指導いただきました。 「しっかり吸って楽器を鳴らし切る」 管楽器奏者として当たり前ながら最も重要な事…
須川 展也先生(京都市芸術大学客員教授・東京藝術大学特別招聘教授)にお越しいただき、サクソフォンの特設講座を行いました。 低~高音域での息のイメージや脱力の重要さ、楽曲分析や練習の方法、また、ピアニストとのアンサンブル指導も行っていただきました。 「音楽というこんなに幸せで素敵なものを体全体で表現しないと!」と、休憩も挟まず3時間通しての熱の入ったレッスン…
愛知県立芸術大学教授の森川栄子先生をお招きして、声楽特設講座を実施しました。 母音の響きや発音のこと、呼吸をコントロールする際の体の使い方など、生徒それぞれの課題について、様々な表現や方法でご指導くださいました。また、先生が学生だったころのエピソードも交えながら、教わったことを自分が理解いしやすい文脈に直し、いろいろと試してみることが大切であることも教えて…
9月1日(金)国内外で活躍されているフジタ・ピアノトリオの藤田ほのかさん(チェロ)と藤田めぐみさん(ピアノ)をお招きして、レクチャーコンサートを行いました。 ~ラフマニノフの魅力~と題して、“ヴォカリーズ 嬰ハ短調 op.34” や “前奏曲 op.3, op.23, op.32”より5曲、そして“チェロ・ソナタ ト短調 op.19”などを、解説を織り交ぜながら演奏して下さいました。重厚な低音、繊細…
本校音楽ホールでは、市民の皆様により身近に、生演奏だからこその深遠な響き、音色の素晴らしさを直に体感していただこうと、「音楽の街 クラシックホールの夕べ」と題し、卒業生や現役生徒による演奏会を開催しています。中でもこの「輝きコンサート」は、クラシックがはじめての方でも気軽にご来聴いただける無料のコンサートです。本校を代表する在校生の瑞々しい旋律をぜひお楽しみ…
「遠(とお)き慮(おもんばか)りなければ必(かなら)ず近(ちか)き憂(うれ)いあり。」 お互いに、今一度、この言葉の意味を噛みしめて、今後の生活に生かしていきたいものです。